日本でのパーマの歴史

日本でのパーマの歴史

日本にパーマならぬパーマネントが入ってきたのは、明治以降のことです。文明開化からハイカラさんが街を闊歩し、当然のことながら洋装に憧れるようになった日本人は、外国人のようにウエーブのかかかったカールヘアに憧れるようになります。

 

また当然、日本髪を結っていた時代と違い、そのまま下におろすことが普通になると髪型のセットも当然パーマヘアのほうが形がつくりやすいということもあったでしょう。流行もあって、大変な時間をかけながら人々がパーマネントをあてていたようです。そして戦争の中断があって、今で言う所のコールドパーマが普及し始めたのは戦後のことでした。戦中で禁じられていた欲求がはじけるように、人々は戦後の暮らし、とくにアメリカの暮らしや生活様式に憧れ、そのヘアスタイル、パーマネントのかかった軽やかなスタイルをまねるようになったのです。

 

それからの技術やパーマ液の普及、そして進歩は私たちの知るとおりです。いまではあまり匂いが気にならないパーマ液さえあります。