近代パーマの歴史

近代パーマの歴史

今は当然のように使われているパーマという技術ですが、この技術が確立し、効果のあるパーマ液が発明されるまではかなりの試行錯誤がありました。近代パーマが確立されたのは、20世紀の初頭であって、まだまだ歴史は浅いのです。ドイツ人の発明によってパーマの方法が確立されたのですが、やはりそのパーマがかかるまで、髪や頭皮に熱を加えて長時間そのままでいるというのは人々にとっては苦痛だったようです。

 

いまでも液ダレによる頭皮のかゆみで一刻も早くカーラーを取りたい!と叫びたくなるときもあるくらいですから当時の人の忍耐は大変なものだったでしょう。パーマの技術が確立してからでさえ、そのパーマはあまり長持ちするものではありませんでした。その後、1930年、40年になってから、アメリカ人がいまのパーマ液のもととなる薬剤を開発してから、パーマは一気に広まりを見せるようになりました。近代パーマの歴史は、世の中の流行、そして人が髪のお洒落にかける情熱の歴史でもある訳です。